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PlayStation 4(以下、PS4)はディスク版であってもゲームのインストールが必須となっており、いずれのゲームも平均30GB(初期PS4の空きは400GB)と10本程度ですぐに容量がいっぱいになってしまうことからユーザーによるHDD交換が認められています。PS4は残念ながら外付けによる容量拡張ができません。

初期ラインナップのインストール容量(約)はBF4 41GB、コールオブ:ゴースト 50GB、キルゾーン 40GB、ナック 35GB、NBA 2K14 45GB、FIFA14 10GB、アサシンクリード4 DL版30GB、維新25GBこの時点で260GB以上を消費しています。

アップデートや追加DLCを含めたらそれ以上。プレイ毎消したり再インストールしながら遊べば良いのですが、インストール時間も相当かかるので、その場合何時間あっても時間が足りません。

※PlayStation 3(以下、PS3)では内蔵及び外付けは最大2TBまで対応しています。PS3に使う場合にはWesternDigital(以下、WD)製は相性がよくありませんので、WD製以外を使いましょう。





オンライン対戦時に加入するPSNプラス会員になると、さらに毎月新ゲームがフルダウンロードできます。北米アカウントがあれば、更に増え、1年もしないうちに容量がいっぱいです。

ゲームインストールやアップデート時にはソフト容量の1.5~2倍程度の空きがないとインストールやアップデートが拒否される場合があります。初期HDDの500GBでは将来的にも容量不足です。

2016年用に記事を書き直しました、こちらをどうぞ【PS4】2016年版最新のおすすめHDDやSSHD、SSDを紹介!安くて大容量で安定性重視、速度重視などパフォーマンスのよいものを選びました

PS4アップデートにv2.5以降によって、「PS4の新機能バックアップ方法と復元方法」が追加されたことによってHDDの乗り換えも楽に行えるようになりました。

以前は、PS3に用意されていた丸ごとバックアップできるツールなどは用意されておらず、ゲーム類は全部インストールしなおしになっていました。(セーブデータは簡単に移行可能です。一部コピー不可もあり)

PS4に搭載されている初期HDD(ハードディスク)には個体差があります。

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私所有のPS4に搭載していたのは

日立HGST製『HTS545050A7E380』容量500GB 回転数5400rpm 3.0Gb/s SATA(SATA II)キャッシュ8MBでした。製品自体の評価は高く安定性が高いです。しかし速度的にはいまひとつ。

他、サムスン製HDDの場合もあるそうです。
HDD交換時には、許す限り容量の大きい製品を選んでください。
PS4はPS3と違い、外付けHDDに対応していません。外付けはあくまでもバックアップ用です。
  • PS3では内蔵及び外付けは最大2TBまで対応。公式は1.5TBまで
    (2TB以上は認識できません。相性の関係から1.5TBまでに押さえたほうがよいようです。

  • PS4では2TB以上認識可能のようです。
    (3.5インチHDD搭載を可能にする「PS4用NYKO DATA BANK」が発売されましたが、4TB以上は色々不具合が発生するため、上級者以外お勧めできません。)

  • PlayStation 4は録画機器であるtorne / nasneへ対応しました。
交換時の候補HDDにはいくつか種類があります。
最近出てきたばかりの次世代SSHD価格は高いが早いSSD安くて安定性の高いHDDの3つです。
SSHD(ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ)とは

HDDとSSDを組み合わせた良いとこ取りのハイブリットHDDのことで、使い続けることで頻度の高いデータを高速なSSD(またはフラッシュメモリ)に自動配置してくれることによって、動作を体感的に早くしてくれる次世代型HDDです。出たばかりなのか多少不具合があるようです。

現在、一部のSSHDとPS4と併用した場合にスタンバイモードで不具合がでています。(スタンバイモード時、白点滅し復帰しない。電源を強制的にOFFを繰り返してるうちにSSHDが壊れた等)システムバージョン1.62で改善されたとの噂もあります。

SSD(ソリッドステートドライブ)とは
HDDと異なり回転するディスクを持たず、替わりに超高速フラッシュメモリを使うため非常に高価、高速で静音性に優れ発熱も少ないのが特徴です。以前は耐久年数※がHDDより短く、毎日使用するなら平均5年前後で寿命が尽きるといわれていますが、最近のSSDは耐久性能が上がり、気にする必要はなくなりました。寿命が尽きる前に徐々に動作が遅くなるのが特徴。

HDD
安価で大容量、キャッシュメモリの多いものを選ぶとよいです。最低16MB、32MB以上推奨。回転数が多ければ多いほど早いですが、発熱と騒音が気になるなら5400rpmのものを選ぶとよいです。ちなみに耐久年数※は平均20年程度でHDDが壊れる前にPS4が壊れます。

※耐久年数は、フリーズなどによる強制終了によっておこるダメージは除きます。
読込速度:
SSD(超高速)SSHD(高速)>>HDDキャッシュメモリ32MB(普通)初期PS4搭載HDD(低速)
書込速度:
HDDキャッシュメモリ32MB新型SSD(高速)SSHD(普通)>古いSSD(低速)
  • コストパフォーマンスと安定性を選べば、価格の安いHDD
PS4ire6I以前は日立HGST製HDDの 0S03634 HTS541515A9E630がおすすめでしたが、現在は販売終了。(2.5インチ/9.5mm 容量1.5TB(1500GB)と大容量で32MBキャッシュメモリ搭載です。回転数5400rpm)

Seagate 社より、更に容量が多い容量2.0TB(2000GB)32MBキャッシュ搭載で日立と同性能を持つHDDが発売されました! ST2000LM003!2.5インチ/厚さ9.5mm 回転数5400rpm。Seagate (シーゲイト)社はHDD界では古参最大手メーカーです。

st2000lm003の初期ロットは認識しなかった動かなかったとの声もあったのですが、Seagate 社傘下になった現在は安定しているようです。元々はSamsung製品です。Samsung社のHDD部門をSeagate 社が買収し、現在はSeagate 社が管理製造しているようです。(その名残でHDDにはSamsungと印字、刻印されている場合があります。)

交換は
初期搭載HDDから乗り換えるだけでも多少、速度の恩恵を受けられます。

日立HGST製が良いなら、回転数の早い7400rpm製品、HDD0S03565がおすすめです。容量は1TB(1000GB)になりますが安定して使えます。

回転数7400rpm以上の製品では多少速くはなりますが、余計に発熱するためPS4が冷やそうとがんばるため、稼動音が大きくなります。もし、PS4本体へ二層式ホコリフィルターなどを装着している場合、空気循環が悪くなるため必ず外してください。)
  • お金で速度を買う!コストパフォーマンス度外視ならSSD
PS4ire5ICrucial M500 内蔵型SSD 960GB 2.5インチ SATA6Gbps CT960M500SSD1
SSDでは耐久性と大容量で定評のあるCrucial CT960M500SSD1960GB が実用ラインとなります。
お手ごろ価格の容量256GB程度では大きめのソフト数本インストールしただけでいっぱいになってしまいます。

日本Samsung関連会社が独自にPS4の動作確認済SSDを公表しました。
PS4バージョン1.7以降のみ動作確認となっております。
ps4koreassd

対応製品は840EVOシリーズの500GB1TBPROシリーズの512GBのみです。厚さはいずれも7mm以下で、転送速度読み書き速度ともに520以上と高速です。それ以外の韓国Samsung製品は避けましょう。基本的に耐久性にばらつきがあります。動作確認された製品以外は間違っても買ってはいけません。安定した製品がいいのであれば、他社のSSDをおすすめします。

おすすめしたいのはCrucial(クルーシャル)社製のMX100の512GBです。

他M500の上位新機種の新型M550が発売が開始されましたが、M550はM500の安定性はそのままに速度がさらに高速化しています。 PS4で使うにはM550ではオーバースペックで、2014年6月6日に発売されたばかりの廉価版MX100SSDでさえPS4では性能持て余してしまいます。価格もぐっと抑えたMX100が一番おすすめです。

M550とMX100の価格差は40,000円前後とPS4 1台分もあります。コストパフォーマンスは最高です。


Crucial 容量256Gb以上容量480Gb以上容量512Gb以上
シリーズ新型M550SSD型落ちM500SSD廉価版MX100SSD
書込速度(MB/sec)500400500
読込速度(MB/sec)550500550
MTTF(製品寿命)120万時間
TBW(総書込容量)72TB
厚さ7mm

厚さを9.5mmに増やすアダプタが付属しています。最近はSSDの新商品は一気に低価格化しはじめ、同時に耐久性も向上してきています。このSSDはPS4やPS3の換装用にサイズ的にも性能的ピッタリ使えます。

性能はほぼ同じだけど何が違うの?

多少、M550より遅い程度で誤差の範囲内です。PS4やPS3の環境では両製品ともにSSDの性能が上回り過ぎていて差を体感できません。安いMX100をおすすめします。量産体制に入ったとの情報もあるため、低価格が実現できたようです。

買っちゃ駄目なもの

MX100の256GB以下、M550の128GB、M500の240GBでは極端に性能が落ちるため買わないほうがよいです。

ここが狙い目

型落ちで値段が下がったM500を狙うもよし、新型のM550SSD「 CT1024M550SSD1(BOX) 」または安い「CT1024M550SSD1(アダプタ付属)」1TBを選ぶのもいいと思います。中身は同じ製品でパッケージのみの違いです。なんと新型のM550では書き込み速度が改善され、M500時のHDDより遅いデメリットが改善されました。

M500SSDCrucial CT960M500SSD1」はHDDより多少書き込みは遅いですが、読込みはHDDと比べ早恐ろしく早いです。インストールに多少余計に時間がかかりますがロード時に真価を発揮します。PS4の性能ではM550のフル性能を生かせませんので型落ちのM500でも問題ありません。今なら安価なMX100がよいです。

どれだけ変わるの?


PS4起動時間なら26秒から15秒へ9秒短縮。ロード時間が元々長いゲームなら半分ぐらいの時間でロードが終わります。PCで例えるなら、電源入れて8秒でデスクトップ画面です。新型のM550「CT1024M550SSD1」はさらに早いです。

どうしても予算がなく低容量でもSSDにしたい場合には、TOSHIBA製512GB CSSD-S6T512NHG6Qがオススメです。以前は4万円以上したSSDも今では2万円台です。TOSHIBA製256GBもありましたが価格差がなくなり(あっても1000円前後)、性能も512GBの方が上です。M550には及びませんが東芝製だけあって速いです。

比較参考動画があります。

  • 美味しいところは全部選びたいならSSHD
Seagate Laptop SSHD 2.5inch SATA 6Gb/s NCQ 1TB 64MB 5400rpm SSD ( 8GB MLC ) + HDDハイブリッド ( 9.5mm ) ST1000LM014
Seagate ST1000LM014
は海外版本体で稼動実績があり、不具合もないようです。
東芝製や他のSSHDでは不具合が発生しているようなので避けたほうが無難かもしれません。

私はPS4、2台所有のため 0S03634Crucial CT960M500SSD1を購入し使用しています。
PS3には 0S03634 を使用しています。PS4対応HDDはPS3でも問題なく使えます。HDD交換だけでもゲームのロード時間が短くなる。

2016年用に記事を書き直しました、こちらをどうぞ【PS4】2016年版最新のおすすめHDDやSSHD、SSDを紹介!安くて大容量で安定性重視、速度重視などパフォーマンスのよいもの

なお、交換・換装後に発生したトラブルに関して一切の責任を負いませんので予めご了承願います。

交換換装の詳細はこちらに移動いたしました。
熱対策の詳細はこちらに移動しました。

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参考元:playstation 、4gamer.net (問合わせ確認済)、
動作確認情報元: Samsung SSD Online(ITGマーケティング株式会社) 記事元(問合わせ確認済)


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