chrome_flout9
PCのフラッシュ経由による感染が発生しているようなので、フラッシュを一時的に無効にする方法をまとめました。IE用、Firefox用、google chrome用があるので、それぞれ安全が確認できるまでは、各ブラウザの設定で無効にしてください。(有効にする場合には、各flash最新版を導入しましょう。)




IE(InternetExplorer)でフラッシュ表示設定を無効にする

  1. IEの場合、右上の設定アイコンを選択します。とりあえずアドオン管理へ!
    IE_flout
  2. メニューの中からアドオンの管理を選びます。
    IE_flout2

  3. アドオンの管理画面から、「ツールバーと拡張機能」を選び、「すべてのアドオン」を選ぶと、現在インストールされているアドオン機能が表示されます。

    問題のフラッシュ機能がインストールされている場合、
    赤線で囲んだ③の文字があるので、無効にします。画面右下に「無効にする」ボタンをクリックします。
    IE_flout3
    内容は導入しているプラグインによって異なります。

  4. 無効にするを選んで閉じます。
    IE_flout4

  5. これで新たに開くウィンドウ内のフラッシュ機能は無効になりました。

Firefoxでフラッシュ表示設定を無効にする

  1. firefoxブラウザメニューの一覧から「アドオン」を選びます。
    Fire_flout0

  2. プラグインを選びます。
    Fire_flout1

  3. 該当フラッシュの「常に有効にする」または「実行時に確認する」を「無効化する」に選択します。
    Fire_flout2
  4. タブを閉じれば、新しく開くウィンドウのフラッシュは無効になります。

google chromeでフラッシュ表示設定を無効にする

アドレスバーに以下を入力

chrome://plugins

chrome_flout1

  • プラグイン一覧が表示されるので、「無効にする」を選びます。
    Fire_flout3
  • chromeの場合は一度ブラウザを全部閉じてから開いた方が安全です。
該当プラグインが有効になっているものを「無効」にすることができます。chromeの場合、確認して許可することができないため、「艦これ」などプレイしている人は、一時的にFireFoxなどにするのも手かもしれません。

設定などはド忘れしやすいのでまとめてみました。
関連単語を羅列すると、海外サイトに行くとひっかかりやすいらしいので、該当単語は控えています。

問題回避する場合に必要なこと

  • windows updateはかならず行う。
  • adobeのフリー製品は常にアップデートして最新版へ
  • javaが不要なら削除や無効に
    (インストールしていなければ問題ありません)
  • フラッシュを無効にする。
    (有効にする場合は、Firefoxなどの「実行時に確認する」設定にして、常に有効にさせない)

バージョンの古い欠陥を突いたもので、問題が引き起こされるようです。



今日の人気記事
    この記事の関連タグ: