
海外動画にて、ゲーム向け「PanasonicDX750 4KTVセッティングガイド」が公開されていたので紹介。かなり色合いなどが改善されましたので、対応機種をもっている方は調整してみよう。ゲーム4K用と、PS4PRO 4KHDRの設定があります。TH-43DX750、TH-50DX750など。
PanasonicDX750 4KTV設定ガイドが公開!
※動画は英語音声と英語表記のみです。
このyoutubeチャンネルでは色々なTV製品に向けての最適な設定を紹介しているようです。
パナ公式チャンネルでの紹介ではありません、公式推奨設定ではありませんのでご注意ください。
こちらは、PS4PRO HDR用の設定動画です。
※ゲーム特化テレビではありませんので、動きが早すぎるとついていけません。BF1(FPS)ぐらいならいけます。
どのテレビを買おうか迷っている人はこちらをどうぞ
「【PS4PRO】ゲームOK 低遅延のおすすめ4K、HDR対応テレビを紹介!一部のテレビは4K対応でも4KHDR非対応の場合も」
ちょうどTH-43DX750をもっていたので、設定してみました。テレビの初期設定では、かなり眩しい設定になっています。この設定を行うと、かなり改善!
感じ方や設置する部屋の明るさによっては、書かれている設定ではうまく改善されない場合があります。予めご了承ください。
画質の詳細設定
画像の詳細設定「ホワイトバランス調整」
4K(シネマPRO)の場合
HDR(シネマ)の場合
「画質の詳細設定」の
次に「カラーマネージメント調整」を選択します。
ガンマ補正は2.2。
パナソニック 43V型 4K 液晶テレビ HDR対応 VIERA 4K TH-43DX750
※動画は英語音声と英語表記のみです。
このyoutubeチャンネルでは色々なTV製品に向けての最適な設定を紹介しているようです。
パナ公式チャンネルでの紹介ではありません、公式推奨設定ではありませんのでご注意ください。
こちらは、PS4PRO HDR用の設定動画です。
今回紹介されていたのはPanasonicDX750シリーズ
簡単なDX750の仕様出名:4K解像度対応、HDCP2.2対応、PS4PROに対応した製品です。※ゲーム特化テレビではありませんので、動きが早すぎるとついていけません。BF1(FPS)ぐらいならいけます。
どのテレビを買おうか迷っている人はこちらをどうぞ
「【PS4PRO】ゲームOK 低遅延のおすすめ4K、HDR対応テレビを紹介!一部のテレビは4K対応でも4KHDR非対応の場合も」
ちょうどTH-43DX750をもっていたので、設定してみました。テレビの初期設定では、かなり眩しい設定になっています。この設定を行うと、かなり改善!
感じ方や設置する部屋の明るさによっては、書かれている設定ではうまく改善されない場合があります。予めご了承ください。
設定しやすいように手順を書いてみました。
- パナソニックのリモコンからメニューを表示する。
「アクトビラ」ボタンなどの下の方 - 映像調整から、
4K映像モードを「シネマPRO」で設定していきます。
HDR向けの設定を「シネマ」で設定していきます。
※元に戻したい場合は、標準設定に戻すを選んでください。
※モードを切り替えても設定は維持されます。 - 映像調整の下項目にあるオプション機能を選択する。
オプション機能
- ゲームモードを ON を選択する。
応答時間が40mになる。※遅延のことではありません。
「戻る」ボタンで映像調整に戻る。
映像調整
部屋の明るさに合わせてバックライト、コントラストを調整する必要があります。(初期値は100になっていましました)
動画中の値
- バックライト
(シネマPRO)4Kの場合は、 30
(シネマ)HDRの場合は、100
(初期値:100)、私の環境では70が最適でした - コントラスト
(シネマPRO)4Kの場合は、 90
(シネマ)HDRの場合は、100
(初期値:100)、私の環境では90が最適でした - 色の濃さ
50 (初期値:50) - シャープネス
0 (初期値:20~50)エッジが強調される。 - 色温度:
低-中(青みが入る。) 私の環境では低-中が最適でした。
低(黄色みが入る)動画中では低のようです。 - ビビッド:
オフ (オンは、色鮮やかに) - Rec.2020カラーリマスター:
オフ
(オンの時、入力信号とパネル色域に対して適切な処理を行って色鮮やかにします。) - バックライトAI
(シネマPRO)4Kの場合には、オフにします。
(シネマ)HDRの場合には、弱を指定します。 - 明るさオートもオフへ
- リマスター超解像度もオフへ
画質の詳細設定を選択します。
メモ
※外部アンプを繋いでいる場合は、音声切り替えをシアターへ
画質の詳細設定
- コントラストAI をオフへ
- 動画中は、色域選択を
(シネマPRO)4Kの場合は「Rec. 709」に変更しています。
(シネマ)HDRの場合には「Rec. 2020」を指定します。
「Rec. 2020」のほうが色域が広くなるため、発色がよくなります。(ただし赤みが強く出る。)
※「Rec. 2020」は8K基準の色域規格です。
次に、ホワイトバランス調整を選択。
画像の詳細設定「ホワイトバランス調整」
赤、緑、青信号のホワイトバランスを調整します。
4K(シネマPRO)の場合
- Rゲイン -1
- Gゲイン 0
- Bゲイン -7
- Rカットオフ 2
- Gカットオフ 0
- Bカットオフ +7
4K(シネマPRO)の場合は続けて
詳細設定へ
4K(シネマPRO)詳細設定
入力レベル 100 IRE
Rゲイン -3
Gゲイン 0
Bゲイン -5
戻るボタンx2で「画質の詳細設定」へ
入力レベル 100 IRE
Rゲイン -3
Gゲイン 0
Bゲイン -5
戻るボタンx2で「画質の詳細設定」へ
HDR(シネマ)の場合
- Rゲイン -1
- Gゲイン 0
- Bゲイン -6
- Rカットオフ 0
- Gカットオフ 0
- Bカットオフ +8
HDRの場合は、
詳細設定の変更は不要です。
初期値のままでよい。
※HDR(シネマ)の場合は、
戻るボタンx2で「画質の詳細設定」へ
「画質の詳細設定」の
次に「カラーマネージメント調整」を選択します。
画像の詳細設定「カラーマネージメント調整」
色相、彩度、明度を調整します。4K(シネマPRO)の場合
- R色相補正 0
- R彩度補正 -20
- R明度補正 -4
- G色相補正 0
- G彩度補正 -8
- G明度補正 0
- B色相補正 -25
- B彩度補正 +30
- B明度補正 -4
4KHDR(シネマ)の場合
- R色相補正 0
- R彩度補正 -30
- R明度補正 0
- G色相補正 17
- G彩度補正 0
- G明度補正 0
- B色相補正 -28
- B彩度補正 0
- B明度補正 0
戻るボタン
次に「ガンマ補正」を選択します。
画像の詳細設定「ガンマ補正」
中間輝度を調整します。数値が小さいほど、中間輝度が明るくなる。ガンマ補正は2.2。
お好みで2.3~2.4を選ぶ。
これで設定は完了です。
以下、好みで調整できるところ。
PS4PRO 4KHDR向けに設定した場合
映像調整
- バックライトを100 (初期値:100)、私の環境では70が最適でした
- コントラストを100 (初期値:100)、私の環境では90が最適でした
- (エッジ強調)シャープネス0 (初期値:20~50)私の環境では5が最適でした
色温度:
- 低(黄色みが入る)、
私の環境では低-中(青みが入る。)が最適でした。
画質の詳細設定
- 色域選択「Rec. 2020」が最適でした。
画像の詳細設定「ガンマ補正」
- ガンマ補正は2.2。 ※数値が小さいほど、中間輝度が明るくなる。
お好みで2.3~2.4を選ぶ。
上記設定で、スクリーンショットで取れる画像とほぼ同一となっていました。
調整時に使用したゲームは、FF15になります。
こんかいテストに使用したテレビはこちら

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