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「PokemonGO(ポケモンGO)」攻略!省スペースでも使える、歩数稼ぎの「ポケモンのたまご」自動孵化機をプラレールで作ってみた!プラレールの選び方や置き方、ただ走らせるだけではなく、うまくふかさせる設定なども紹介。




ポケモンGO攻略 かんたん!家でタマゴの距離稼ぎをする方法を紹介」からの続きです。

ポケモンGO 第二回目 家でたまごを孵化(ふか)させよう

目的:家で移動距離を稼いで、ポケモンゲット!

今回はプラレールを使った方法の紹介です。

けっこう部屋の中を移動しないと、「たまご」のkm移動をカウントしてくれません。でも大丈夫!簡単にkmをカウントする方法があった!

家のどこかには、GPSが反応しやすい場所があります。

短距離過ぎてカウントしない!でも特定の場所だとGPSが反応してカウントするという。謎ポイントがあります。名づけて、GPS反応ポイント!(この場所は、表示のプレイヤーが足踏みしなくともカウンターは動いています。)

※逆に反応しない場所もあり、そこで何をしてもカウントされません。

GPS反応ポイントの場所で「ポケモンGO」を起動して放置しても、そこそこカウントします。この場合10分で0.01~0.03km(1時間で0.06~0.18km)ほど。

2kmポケモンなら問題ないけど、5km、10kmポケモンだと、いつまで経っても、ふ化できない!
※環境に依存するため、必ずしも同じ結果にはなりません。あらかじめご了承ください。



ってことで使うのは、うわさのプラレール自動孵化機!

ちょっと家を調べて、プラレールを走らせるだけで、放置効率2~5倍でカウントしていきます。10kmタマゴからは、ラプラスカビゴンなどが生まれ、「ほしのすな」や「アメ」、大量の経験値(XP)が入手できます。

記事内のメニュー
  1. GPSポイントの探し方 注意点など ココ重要!
  2. 用意するもの (1)車両編
  3. 用意するもの (2)レール編
  4. プラレール開始時のおまじないで、移動距離アップ!
    (ポケモンGOのアップデートで今後対策される場合があります。)
    うまくふかさせる設定など

はじめにGPSポイントの探し方 注意点など

プラレールを設置・購入する前に実際に、部屋の中でkmカウントされるか(GPS反応ポイントがあるか)確認しよう。


確認方法

  1. ポケモンGOを起動します。

  2. ある場所を越えると、キャラクターが動き出すポイントを探します。ここがGPS反応ポイント!
    1つの部屋に、いくつかある場合があります。

  3. このGPS反応ポイントをまたぐ形、超える形でプラレールを走らせます。

※もし、GPS反応ポイントが見つからない場合は、スマホのネット回線をwiーfiにしてください。

※iPhoneならHOMEボタンを押してHOME画面後、30秒後に「ポケモンGO」へ戻り、フィールドを確認します。プレイヤーが動いてれば、この方法でGPS反応ポイントの場所を代用できます。


注意:
事前にスマホの放置時間によるスリープモードは解除しておいてください。スマホのスリープモードになるとカウントしません。スリープモードに入るとアプリのネット接続が切れてしまいます。(最悪、起動のロードからやり直し)

iPhoneの場合、「設定」>「一般」>「自動ロック」で「なし」に設定。

用意するもの (1)車両編

プラレール車両を用意する。

省スペース用も対応できるメイン車両は「2スピード」ものがおすすめです。値段は2000円ぐらい。ここが一番の出費かも!(遅い、速いの2スピード切り替え可能)この速度によって、スマホGPSの移動距離や反応が変化します。

プラレール ライト付 小田急ロマンスカーMSE

実際に使うのは先頭の駆動車両だけです。軽量化のため外側のシェルは外します。音声対応や効果音付きは購入対象から除外してください。常時走るため余計な機能は省きます。

該当車両

切り替え機能がなくとも、対応車両を用意すれば大丈夫!手持ちの車両も使えます。

  • 遅い:機関車トーマス、チャギントンシリーズ、地下鉄型車両、新型車両
  • 速い:一般電車
  • 超高速:新幹線・特急列車

型番までは詳しくないので情報求む!


スマホを乗せる車両に
KF-10 トミカ搭載貨車」を1個使います。バッテリーも乗せて走らせたい場合は追加して2個をどうぞ。(YAMADA、ヨドバシ、ビックカメラ系などで取り扱いあり)1個400円ぐらい。
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※発熱対策で2つ貨車使用しますが、問題なければTOP画像のように1台に重ねてもよいです。その場合は間に何か挟んで、付属の輪ゴムでとめます。


プラレール KF-10 トミカ搭載貨車サンワサプライ ノートパソコン冷却パット TK-CLNP12BL

中に入るものは、大きさ的には「トミカ1台分」らしいですが、小さなバッテリーを乗せるのもちょうどいい感じです。スマホにモバイルバッテリーを接続したまま使用すると、かなり本体が熱くなります。そのため、冷却用の「アルミ冷却パッド」を同時購入すると良い感じです。

アルミ冷却パッドをスマホに横並びに2枚貼ると、この貨車の荷台部分の横幅にフィットします。
貨車上にスマホを載せるだけで固定できます。※落下防止のため、付属輪ゴムで固定推奨。

固定するとこんな感じ(画像1つめ)。バッテリーを乗せた貨車はこんな感じです。(画像2つめ)

(画像1) (画像2)

ここまでが予算3000円ぐらい。

※あまり重いバッテリーを乗せると、車両がレールを曲がりきれなくなるので注意が必要です。
※レール横に小型のでもいいので卓上扇風機でも当てておけば、通過時にスマホは冷却されます。

※画像中のバッテリーはこちら、貨車にぴったり入ります。サイズ(106 x 34 x 34mm)以下なら何でも貨車に入ります。重さは200g以下推奨
MOMAX モバイルバッテリー 大容量 5000mAh iPower Milk+ External Battery Pack (Pink)

用意するもの (2)レール & 各設置編

次はレールの紹介です。

設置スペースにあわせ(A)省スペース用、(B)通常用、(C)ロング用(大規模)の3つがあります。大きいほど効率も上がるが、費用も場所も大きくなるがので注意。省スペースでもスマホ用バッテリーも乗せて走らせることができます。

(A)省スペース用(低予算用)

目安
(スピード遅いで計測):1時間0.3~0.6kmぐらい稼げる
(スピード速いで計測):1時間0.5~0.8kmぐらい稼げる

※効率結果は環境に依存します。移動距離は毎時間異なる
  • (A1タイプ) 正方形スペース
    少し狭い場所で使える最小構成です。材料費は400円前後
    plarail3_rebosoku画像のレールは通常曲線レールです。
    真ん中はamiiboスプラトゥーン(サイズ比較用)。2倍レーンは必要8枚が4枚になるタイプで騒音が軽減します。

    プラレール 2倍曲線レール(4本入) R-21 全部繋げると丸円になる。
    これだけでレール完成!速度は「遅い」で走らせます。(「速い」の場合バッテリー搭載時、重さで車両が倒れます。その場合、レールの内側を走らせるのも手です。)

  • (A2タイプ) 長方形スペース
    狭い場所で使えるU(8)の字型構成です。材料費は1500円前後

    plarail2_rebosoku貨車に固定して走行中のイメージ

    赤色のUターンレール(Uターンレール R-10)を2つ、連結パーツ(1/4直線レール Rー20 )1つを組み合わせて使います。これだけでレール完成!速度は「遅い」で走らせます。(「速い」だと、Uターン時に倒れやすい。)※連結パーツがないとレールが繋がりません。

(B)通常用

目安
(スピード遅いで計測):1時間0.3~0.5kmぐらい稼げる
(スピード速いで計測):1時間0.7~0.8kmぐらい稼げる
※省スペースとあまり変わらず。
  • (B1タイプ)
    プラレールレールセットA を使います。相場は900円前後

    プラレール レールセット(A)

    橋(音が鳴るため)は、直線レール(直線レール R-01)に置き換えて使います。

    こちらはGPSの反応が悪い環境のときに使います。
    それなりの広さ(省スペース版の2倍以上)が必要です。速度は「速い・遅い」対応。

(C)ロング用(大規模)

目安
1時間0.7km~ぐらい稼げる(効率結果は環境に依存します)。直線より、できるだけクネクネ移動させたほうが距離が稼げます。(GPSの精度が高い場合は、逆に直線が稼げます。)
プラレール まがレール R-23

プラレール まがレール R-23 」などを合わせてやります。


  • B1)レールセットAの拡張版です。

    好きなだけレールを繋げてください。
    2倍レーン(2倍直線レールR-07)を使い、つなぎ目を減らすと車両通過音を減らすことができます。

    こちらはGPSの反応ポイントを2つ以上繋ぐことで、移動距離を伸ばす方法です。(検証中)
    速度は「速い・遅い」
    対応。上限10kmまで速い速度で走らせてください。

    ※GPS反応ポイントを通過させないと、kmカウントは省スペースと変わりません。レール設置前にプレイヤーが動き出す場所を見つけてから、レールを敷いてください。

  • (A2タイプ)の拡張版です。

    好きなだけレールを繋げてください。
    幅を取らないため、長距離に対応できます。速度は「速い・遅い」対応。ただし、Uターンの赤いレール上を通過前に減速しないと脱線します。少し登り坂を作り(高さを設けて)減速させてください。

(D)レールを使わない番外編


プラレール開始時のおまじないで、さらに移動距離アップ


うまくふかさせる設定


省スペースなら、スマホの設定でGPSの精度も下げましょう。
下げたほうが、誤動作で移動距離が延ばせます。※精度が上がると、誤動作しにくくなり移動距離が減ります。(アップデートで変わるかも!?)

iPhoneの場合
  • WI-FIがメインの状態なら、「設定」からモバイル通信、Bluetoothをオフにしましょう。
  • モバイル通信がメインの状態なら、「設定」からWI-FI、Bluetoothをオフにしましょう。

Androidの場合

  • 「設定」からGPSの精度を「高精度」以外のものを選択します。
    これでフラフラ移動しはじめます。

おまじない(アップデートで対策されるかも)

iPhoneなら、プラレール開始前にHOMEボタンを押して、HOME画面に戻ります。30秒ほど経過したら、「ポケモンGO」のアイコンからフィールドに戻ります。これでスタート位置がおかしなことになります。

プラレール プラレールをはじめよう! レールベーシックセット

今回使用したもの

結果!プラレールは、短くても長くても1時間0.7kmぐらいは稼げる!


プラレール以外の方法紹介です。

関連リンク

(c) 2016 Niantic, Inc.
(c) 2016 Pokemon. (c) 1995-2016 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.



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