ゲームをアップデートしようとしたら、空き容量がなくアップデートできない!そんな時の臨時で空き容量を作りたい人向けの対処方法紹介です。インストールしたまま放置の体験版の削除やセーブデータの退避方法など。
自動アップデートしようとするとダウンロードに失敗する場合
HDDの空き容量不足で「ダウンロードできませんでした」のエラー表示が出ることがある。
HDDが不足している~とは一切表示されない。
手動で、ゲーム起動してアップデート確認を行うときに初めて
「HDD容量が不足している」とのメッセージが表示されたりする。
PS4は大容量だからと、削除をサボっていたらいつのまにか満杯に。
アップデートできなーい!
と思っていたら、単に容量不足でした。
まずは自分のPS4空き容量を確認してみよう。
PS4の設定から「本体ストレージ管理」。ここで空き容量を確認できる。
(私のPS4HDDには1.5TBの容量があるが、すでに大部分がゲームで埋まっていた)
PS4初期型HDDのまま換装せず使っている場合の最大HDD容量は500GBになります。※500GBまるごと使えるわけではない。(一部最近1TBのものもあり)
なんと空き容量は9.88GBだけだった。最近のps4版アップデートでは10GB、20GBなど普通に配信される。(アップデートするには、アップデートファイル容量の2倍!空きを確保する必要がある)
早く空き容量を作りたいので、簡単に空きを作れる方法から紹介。
まずは不用なゲームを削除しよう。
PS4の設定から、「ストレージ」画面へ本体「ストレージ」から「アプリケーション」を選択しよう。インストールされているゲーム一覧が表示される。
(アプリケーションから削除してもセーブデータは保存されたままになっている。)
- プレイしなくなった体験版や、期間限定のベータ版(テスト)を優先的に削除していきます。
容量の大きい単位、GB単位のものを削除するとよい。 - 次に、もうやらないと思うゲームを削除します。
再度プレイしたい場合は、ライブラリーから再ダウンロードできる。
(PSプラスのフリープレイは一度購入してしまえば、ライブラリーに登録される。フリー配信終了後でも、PSプラスに加入していれば再ダウンロードできる。)
※最近のフリープレイは、再配信自体が終了しているものもあるため注意する。
実際に削除してみよう。
- 誤動作を想定して、削除したいソフトのタイトルを選択した状態にする。
- PS4コントローラーの「OPTION」ボタンを押す。
- 「削除」を選ぶと、どのゲームを削除するかの選択画面になります。
- あとは削除したいゲームにチェックを入れて、「削除」を選びます。
この時、いくつの空き容量ができるかなどの表示はありません。 - 選んだアプリケーションを削除しますか? と表示されるので「はい」を選ぶ。
削除例
- 仁王α 体験版 3.91GB もうゲームテスト自体終了
- PSO2 クローズドβテスト38.43GB もうゲームテスト自体終了
- 鬼斬り 6.34GB やらないとおもうゲーム
- BattleField Beta 6.13GB もうゲームテスト自体終了
- 信長の野望ONLINE 19.83GB やらないとおもうゲーム
などなど!これだけでも約 68GBの空きができた。
ほかに空きが作れるもの
- ビデオクリップなどを保存している場合がある。操作ミスなどでビデオクリップ保存している場合も!(スクリーンショットを取ろうとしたらムービーを取っていたなど)
「キャプチャーギャラリー」を選択する。 - ゲームによっては1セーブ500MB(0.5GB)ほどの容量を持ったものもあります。(例、LBPリトルビックプラネットなどのクリエイト系は大きくなりがちです。マイクラも開拓し続けていると肥大化してきます。)
このセーブデータに関しては削除前に必ずバックアップを取ろう!
セーブデータのバックアップを取る。
設定の「アプリケーションセーブデータ管理」から、バックアップ方法が選べます。
本体ストレージのセーブデータを選び、どこにコピーするかを選べます。
- USB接続したHDDやUSBメモリにバックアップを行うことができます。
PS4の場合は「USB3.0」以降に対応したものを用意するとびっくりするぐらい早くバックアップできます。
以前紹介したUSBメモリは、新型PS4では挿入できないので、かわりにUSB3.1、3.0対応「Transcend USBメモリ 32GB USB3.1 & USB 3.0 スライド式 ブラック (無期限保証) TS32GJF790KPE」をどうぞ!
※以前紹介していたのは、「SanDisk Extreme USB3.0 フラッシュメモリー 32GB」です。(下位2.0互換ありでPS3でも使えます。おそらく最速USBメモリです。(内部的にはpSSD。) - PSプラスに加入している場合は、10GBまでのオンラインストレージを使うことができます。ただし、500MBを越えるような大きめのセーブデータはアップロード時にエラーが発生しやすいです。エラーになると最初からアップロードのやり直しになります。
- 使わないセーブデータであれば削除してしまっても構いません。
(10MB以下単位のセーブデータの場合、いくら消してもあまり空き容量ふえない)
削除したい場合は、PS4の設定から、「本体ストレージ管理」画面内の「セーブデータ」から選びます。
※ゲームによっては、空き容量によって上書きできない、新規セーブできないものもあるようです。
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